保護者様からよくあるご相談

勉強のやり方が分からない

勉強のやり方とは

勉強のやり方を教えて欲しい、とよく保護者様からご相談を聞くことがあります。そのような場合には、このように回答をしています。

勉強とは何か、シンプルに勉強とは「できない問題が解けるようになること」です。そのために、どうするのか、ということですが、文系科目・理数系科目で方法が異なります。文系科目は、暗記が多いとも言われていますが、何度も音読をすることです、問題集を解くのは最後の確認です。また、覚えるために、何度も書く方法があるかと思いますが、私は、音読をおすすめしています。暗記において音読は非常に有効です。理数系科目に関してですが、問題を解くことではなく、解説を理解することが非常に大切です。たまに、数学の分からない問題に10分以上の時間を使っている生徒もいますが、これはもったいないです。１問の解答時間を設定し、分からなえれば解説を確認する。そして、何故そのような解法かを理解することが、とても大切なことです。

文系科目は音読、理数系科目は、解説を確認し解法を理解する。シンプルなやり方です。